産地研修会に参加しました!!

こんにちは! 

2016東京きものの女王、多賀香織です。

今回は私がブログを担当させていただきます。 最後までお付き合いください。 先日私たちは富岡製糸場、桐生産地へ 産地研修に行ってきました。 なんと今回は私たち3人と、 昨年度女王の曲渕さんも一緒です!!

その他にも会員組合企業の方、委員の方など 総勢38人での見学でした。 まず最初の目的地は富岡製糸場。 昨年6月に世界遺産に登録され、 注目されているスポットですね。 ガイドさんに付いていただき場内を一回りしました。

今から140年以上も前に 建てられたとは思えないほど しっかりした造りの風通しや 光の入り具合まで考えられた設計で、 昔の人の柔軟な発想に驚きました。 ヨーロッパから伝えられた「トラス構造」や、 レンガの「フランス積み」などの 建築技術が用いられていたそうです。 ところでみなさん、 1つの繭玉からどれぐらいの糸ができるか ご存知ですか?

1300~1500メートルもできるらしいです。 密かに、50メートルぐらいかな?と 予想していた私は驚きを隠せませんでした。(笑) 午後は桐生に移動して後藤織物さん、 小林当織物さんにお邪魔しました。 織機やジャガード織機で 実際に帯や布を織っているところを見学しました。 一口に「織物」と言っても、 二つの工場はデータの保管方法、使っている機械など 至る所でそれぞれのこだわりがありました。

最後にお邪魔したのは桐生織物記念館さん。 ここでは手織機で手織体験をさせていただきました

1番簡単な平織りを教えていただいたのですが、 慣れていない私たちは 一往復するのにあたふたしていました…笑 ネクタイやスカーフなどの 桐生織の洋装や和装の展示、販売もされていました♪ どこの工場でも、みなさんテキパキ仕事をして 生き生きとご自身の仕事について、 守ってきた伝統についてお話しされていました。 そしてそんな職人さんたちの姿に 惚れ惚れしてしまいました❤ 好きなことを仕事にするというのは とても幸せな、誇らしいことなんだな。と実感しました。 今回の産地研修で、 着物ができるまでの工程や歴史を学びました。 いくつもの工程を踏み、 丁寧に作り上げられた着物への敬意、 着物が出来上がるまでに関わってくださった 皆さんへの感謝を忘れずに着物に袖を通そう。 と感じた1日でした。 年内の活動はこれで最後です!! 来年からも私たちの活動を 見守っていただけたら幸いです。

みなさん良いお年を!

多賀香織